思い込みが病気になる
先日クライアント様から、「思い込みが病気になっていた」って気づきました！とご報告がありました！
これ、とっても嬉しい報告です！
そして、笑顔もとっても明るくなり、話し方も、以前は控えめで、自分に自信があまりありません…と言った感じの話し方だったのですが、話し方に力がある感じで、来ているお洋服も明るい色へと変わり、前回のカウンセリングとは雰囲気がとっても変わっていらっしゃいました！
オンラインでも、クライアントさんの変化ってとってもよくわかるんです。そして、純粋にその変化が私はとっても嬉しいんです。
変化を求めず、今まで通りのご自分の「思い込み」がある事が普通。むしろ、生活はいつも通りなので、生活の中にご自分の「思い込み」が存在している事にすら気づかずに、「これが私の人生。いつもこのパターン。」「マイナス思考だったり、人の目が気になる」という自分自身は変える事は出来ないハズと思っている方、たくさんいらっしゃるのですが、実は、その「思い込み」、終わらせる事出来るのです。
「思い込み」は、無意識の中で作ってしまった自分の心のクセなので、ここから解放されるのに時間のかかる方や、簡単に終わりにする事が出来る方と、人それぞれですが、それをわかっていながら、無視して妊活進めていくのと、取り組むのでは心と身体の負担は全く違いますよー！
「思い込みが病気になる」という事なのですが、これ、まさに起こります。
心と身体は繋がっているので、心が違和感を感じていたり、拒否しているのに、その気持ち無視して身体だけ進めていくと…
例えば、食べられなくなったり、寝くれなくなったり、お腹下してしまったり、妊娠しにくくなったりと、様々な形で身体はアピールしてくるのです。
心が違うんだよって教えてくれている時に気づいていれば、「病気」にまでならずに対応できたのに、忙しかったり、自分の本音を言える状況でなかったりで、無視してしまうと…予想以上の大変になってしまうのです。
このクライアント様は、「お金を払えば病院が何とかしてくる」と思っていたという事に気づいきましたとおっしゃっておりました。
実は不妊治療は本心ではなかったのです。周りが妊娠していったり、義両親からのプレッシャーなどで、「不妊治療していれば…病院に通っていれば…妊娠について努力しているよ！っていうアピールになる」と無意識の中で思っていたと。
周りからのプレッシャーから、少しでも早く解放されるためにも、「お金」で終わらせたい。自分が本当に妊娠したいのか？という事よりも、「周り」を優先させた結果、
病院に行くのがイヤでイヤで仕方がなかったのです。注射が怖かったりと病院への恐怖心でいっぱいだったのです。それが身体にも表れて、お腹がずっとゆるいという状態だったのですが、
こういった自分の本当の気持ちに気づいてからは、お腹が緩いのもおさまり、病院へ行く事も苦痛ではなくなりましたと話してくれました。
病院へ行くのがイヤだったのは、単に注射が怖かっただけでなく、先生や看護師さんからどう見られているのか？なども気になり、勝手に良くない思い込みを作っていた事もあったのですが、思い込みに気づいてから行った病院では、先生ともたくさんお話出来たり、看護師の方たちにもイヤな感情が出てこなくなったそうです。
これ、全て、今まで自分で作ってきた「思い込み」の世界を通して日常を見ていた事が原因となっているのです。周りはみんな自分の事をこう思っているだろう…とか、周りに迷惑をかけてはいけないとか…、何かが原因で自分で作ってしまった「思い込み」です。自分ルールみたいなものと一緒なのです。
このルールや「思い込み」これ以上縛られる必要がないのです。妊活では、もっと自由にやりたいようにやりましょう！だって、妊娠は、あなたの身体に起こる変化なのです。あなたがやりたいように、ストレスフリーで取り組んでいいと思います！
ちなみに、このクライアント様は、ちゃんと自分で「妊娠したい！」と言う気持ちに気づいてからは、治療に取り組む姿勢がとっても変わりましたよー！
