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受精可能時間
ご存知ですか?!
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前回、
排卵日よりも、
重要なものとして、
精子と卵子には
寿命があり、
排卵日も大事だけど、
タイミング取るなら、
排卵日前の方がいいよ!
って事をお伝えしたと思うのですが、
今回はさらに詳しいお話。
卵子と精子には
受精可能時間
というものがあるのです。
ご存知でしたか?
◎精子の受精可能時間!
まずは精子について
お伝えしますね。
精子の寿命は
3日と言われています。
この3日の間に、
1時間ほどかけて
卵子のいる卵管膨大部へと進みます。
たった1時間で
卵子へ到達するのなら
卵子の寿命が24時間であっても
大丈夫!と思うかもですが、
実は精子は、
射精されたすぐには
受精能力を持っていないのです。
精子は、
子宮の中を進んでいく間に
受精能力を身につけ、
射精されてから5~6時間後から
受精可能となるのです。
なので、
3日間、72時間生きていると言っても、
受精可能な時間は
もう少し短いと
考えられています。
この時間の間に、
卵子と出会い受精しなければならないのです。
◎卵子の受精可能時間!
精子の次は
卵子についてです。
卵子の寿命は
排卵されてから
たったの24時間とお伝えしましたが、
卵子も精子と同様に
受精可能時間があります。
卵子の寿命の24時間のうち、
受精可能な時間は、
排卵後6~8時間ほどと
言われています。
排卵が完璧に分かっていれば、
そのタイミングでも間に合いますが、
そういう訳にもいかないので、
排卵に合わせて、
精子を待機させておくのが
一番よいかと思います。
今回、お伝えした
精子と卵子の受精可能時間は
これからの妊活の
タイミングの取り方の
ヒントになればと思っています。
この事によって、
タイミングが本当に大事なんだよ!!
っていうプレッシャーをかけたいのではなくて、
排卵日にタイミングとっているのに、
全然うまくいかない!
妊娠なんて無理なんだ・・・
って自分を責める事を
しないで欲しいなって思っています。
責めたって妊娠する訳ではないので!
自分で自分に
ストレスを与えないでくださいね!
卵子と精子の受精時間を
知ってしまえば、
タイミングの取り方も
変わると思いますので、
自分を責める事やめて下さいね。
今後は、
「排卵日!」ではなく、
2日前くらいから
排卵日に向けて
タイミングを取る方が
いいかと思います。
排卵も、
微妙のズレる事もあるので、
排卵検査薬で調べている場合は、
予想している排卵日の後も
タイミングを取っておくと
安心かもしれませんね。
あなたの妊活が
笑顔で終わりますように!