基礎体温がガタガタになる理由知ってますか?

基礎体温がガタガタになる原因はこれ!

 

基礎体温がガタガタになってしまうのはなぜか?考えた事ありますか?

妊活を意識しだすと、排卵日が気になりだし、手始めにするのが基礎体温を計る事だと思うのですが、基礎体温って測ったら普通に誰でも二層になって、簡単に排卵日がわかると思ってませんでしたか?

実際はどうでしょう?自分で思っているよりも、きれいに二層にならなくて、ガタガタしていたり、思うように体温が上がらなかったりしていませんか?

ではなぜ基礎体温がガタガタになってしまうと思いますか?

 

基礎体温がガタガタになる理由はこれ

基礎体温が安定していないという事は、
何らかの原因で女性ホルモンが安定していない事を意味しています。

この女性ホルモンは、ストレスがかかる事によって分泌が不安定になります。
ストレスがかかっている状態という事は、心と身体のバランスも崩れているという事を意味します。

ストレスのせいだけで、基礎体温がガタガタになるわけではなくて、基礎体温の計り方によってガタガタしてしまっている方もいるかと思いますが、今回は一つの要因としてストレスについて考えていきたいと思います。

 

なぜストレスが良くないのか?

そもそも基礎体温を計ること自体ストレスになってはいませんか?

毎朝眠いのに、基礎体温をはかるために、同じ時間に起きて、体温計を探して、口にくわえて・・・って簡単なことのようですが、これが毎朝ってなるとちょっとしたストレスになります。

計るだけならいいのですが、排卵日近くになると、体温が下がったのか?とか、このあとはちゃんと体温が上がるのか?高温期も後半になってくると、ちょっとした体温の変化に朝から一喜一憂するという事が、朝の数秒の中で繰り広げられています。

妊活にかかるストレスはこれだけではありませんが、こういったちょっとしたストレスが溜まっていく事で、血流は悪くなっていきます。

血流は、身体の隅々には血液と共に身体を温める「熱」を運びます。
血流がが悪くなることによって、通常なら身体の隅々まで運ばれるはずの熱に変化が出来てきます。

十分な量の熱が運ばれなかったり、あるいは熱の温度が下がってしまっていたりと、身体を冷やす原因になる事もあります。
ストレスのかかる量によって、血流自体に影響を及ぼすので、基礎体温にも影響がでてしまうのです。

 

ストレスが与える妊活への影響はこちにも書いてます。↓

妊娠しない理由は妊活で悩みすぎるから!

 

基礎体温は二層にしなくちゃいけない?!

基礎体温が二層になる事は、心や身体が安定してきたことを意味すると思いますし、排卵日がわかりやすかったりするので、二層にすることを目指すのは良い事だと思いますが、

そもそも、基礎体温を測る事自体がストレスという場合は、思い切ってやめてしまうのも一つだと思います。朝はゆっくり眠れるし、高温期の体温に振り回される事もないので、小さなストレスを減らすという意味では効果的だと思います。

 

そういは言っても気になるから、測る事は続けたい!という場合は、まずはちゃんと寝る事が大事です。あとはよく笑う!幸せを感じることによって、女性ホルモンの分泌は安定します。

見落としてしまっている、日々の小さな幸せを見つけて、今を大事にしましょう!