流産を防ぐには、身体のここ!

流産を防ぐには、身体のここ!

「流産」経験ありますか?
私はあります。

あんな、幸せの絶頂から突き落とされるような経験、もう絶対したくない!と思いましたし、その時対応して下さった女医さんの感情の全く動かない「よくある事なのに、この方なんでこんなに取り乱しているのかしら?」といった印象を受ける(*個人の感想です。)診察は、今でも覚えています。

こんな辛い経験、なるべくなら誰にもして欲しくないし、日々の意識の中で変えられるのなら、その事を知っていただきたい!と思っています。

身体の働きご存知ですか?

流産って、起こってしまった時の週数によっても原因が違ってきますが、流産になりやすい場合は、身体の働きとして弱っている部分があるかもしれません。

もちろん、身体だけではなく、心が関係している事も多々ありますが、今回は、東洋医学的観点から、身体のここって事をお伝えしますね。

流産=子宮と関係すると思われているかもしれませんが、実はそれだけではありません。もちろん、子宮が直接の原因だったりする場合もありますが、身体の働きとして、子宮だけはない場合もあります。

「流産」、想像してみて下さい。出て来てしまうのです。本来なら、10ヵ月お腹の中に維持しておきたい赤ちゃんを、外に出さなければならない状況っていう事は、下に降ろして手放さなければいけない、現状を維持できない状況になってしまったという事なのです。

身体の中では、内臓は勝手にその場所を維持している訳ではないのです。だって、地球には重力があるので、放っておいたら、下に落ちてくるのが普通なハズなのに、心臓や胃などの内臓って上にある事が普通ですよね?

これって、その場所に維持できるように身体の中で力が働いているのです。脱腸や胃下垂、肛門などは下に落ちて来てしまうと言ったトラブルが起こりますよね?これは、上に引っ張ってその場所を維持できなくなるからなのです。「漏れてしまう」というのも、同じような事です。

その場所を維持できなくて、自分の意志とは反して下に落ちて来てしまう。この状態が、妊娠における「流産」なのです。

その場所を維持しておく、上に引っ張り続ける、内臓の位置を固定して、位置が下がる事を防ぐという働きをしているのが、「脾」というものです。

 

「脾」って何?

「脾」、初めて聞いた!って方、多いかもしれませんね。
東洋医学では、西洋医学で言われている内臓の考え方と、少し違うところがあります。この「脾」は、大事な五臓の中の一つです。

身体の場所としては、横隔膜の下の腹部に位置すると言われており、解剖学的には、膵臓とされています。ただ、なぜこうなったのかの正確な理由はわかっておらず、脾臓と膵臓を区別せず、一つの臓器としていたとか、日本語的に「卑」という字が「卑しい」事を連想させるから、使うのを避けた…など諸説あると言われています。

 

 

「脾」の働きとして、内臓の位置を固定して、位置が下がる事を防ぐ事によって、子宮の中にいる赤ちゃんをも下に落ちる事を防ぎ、結果として流産を防ぐという働きがあるのです。
他に、この「脾」は、胃と同じで消化吸収して、身体に必要な栄養をつくるという働きがあります。妊娠に必要な血は、この脾の働きによって作られるので、流産以前に、妊娠するためにも、脾が元気である事もとても大切なのです。

 

脾を元気にするには?

脾を元気にするための食材、お伝えしますね!

・山芋
・じゃが芋
・キャベツ
・鶏肉
・牛肉
・干し椎茸
・蜂蜜

意識して、食事に取り入れて下さいね!

 

脾だけではありません!

「脾」を元気にする事で、結果として流産の予防となるのですが、脾だけでなく、もとっても大事です。

妊娠と繋がりのある腎も「妊娠」するためにはとっても大事ですので、身体を子宮だけとか、血流だけと部分で捉えず、身体全体として捉えるようにしてくださいね!

もちろん、身体だけではなく、心の思い込みから流産を引き起こしている事もありますので、身体だけとか、心だけではなく、あなた全体として総合的に捉えていく事がとっても大事ですよー!!

 

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