冷たい飲み物が与える妊活への影響

暑くなってきて、

冷たい飲み物がおいしい季節に

なってきましたが、

 

 

 

冷たい物、

飲みすぎていませんか?

 

 

 

 

 

 

暑い外から帰ってきた時や、

お風呂あがりなど、

 

 

 

 

アイスやよく冷えた飲み物を

どうしても

飲んでしまう。。。

 

 

 

 

いつもはなるべく我慢して、

温かい物や、常温の物を

飲むようにしているかもですが、

 

 

 

暑いとどうしても

冷たい物を飲みたくなりますよね。

 

 

 

絶対に、

冷たい物を飲んではいけない!

と私は思わないのですが、

 

 

 

ただ、

冷たい物を飲むと、

身体の中で

どんな事が起こっているのか?

は、知っておくだけでも

違うかな?と思います。

 

 

 

 

 

まずは、

やってみて欲しい実験があります。

 

 

 

 

用意するのは氷のみ。

 

 

 

氷をいくつか握って、

氷が溶けきるまで

握り続けて下さい。

 

 

 

すると、

手が冷たくなって

痛くなってくると思います。

 

 

 

痛くても我慢して

溶けきるまで握っていると、

 

 

 

手は冷え切ってしまって、

痛くて広げるのが大変かと思います。

 

 

 

氷の数によって、

手の痛みや開き具合は

多少変わってくると思いますが、

 

 

 

一度冷えてしまった手が

元の体温に戻るまでは

時間がかかりますし、

痛みも残っています。

 

 

 

 

 

冷たい物を飲んだ時、

これと同じ事が胃の中で

起こっているのです。

 

 

 

例えば、外出中の暑い日、

自動販売機で冷たい飲み物を買うとします。

 

 

 

この時、

自動販売機の設定温度は、

大体5℃です。

 

 

 

 

この5℃の飲み物を

胃の中に入れた時、

 

 

 

まずは胃は消化吸収を始めるのではなく、

もともとの胃の中の温度である、

だいたい37℃まで温度を戻す

という事から始めます。

 

 

 

 

 

37℃に近づけるまでに

20分近く、

もしくはそれ以上かかります。

 

 

 

で、その後、

ゆっくりゆっくり消化吸収し、

腸へと運ぶのです。

 

 

 

 

冷たい物を飲んだ時は、、

先ほどの実験でやった

氷を握った手と同じで、

 

 

 

すぐには通常通りに

動く事が出来ないのです。

 

 

 

温まるのを待って

ゆっくりゆっくり消化吸収を始めか、

もしくはうまく消化吸収されずに

腸へと食べたものは送られていく。

 

 

 

胃を温めるために

血液が使われます。

 

 

 

 

身体が冷えていなかったら、

卵子の成長へと

使われるはずだった血液だったかもしれないですよね。

 

 

 

 

 

 

だから、

妊活中はなるべくなら

冷たい物やアイスなどは

食べない方がいいと思うけど、

 

 

 

 

でも、

身体のため!って思って

無理して温かい物しか飲まない!

って言うのも

実は体調を崩す原因です。

 

 

 

外にいて暑いときは、

熱中症などの心配もあるから、

適度に身体の体温を下げる事も大事なので、

 

 

 

時と場合によって

うまく使い分けるのがいいと思います。

 

 

 

身体を温めることは大事だけど、

温める事だけしてると、

 

 

 

逆に身体の中に熱がこもって溜まって

不正出血の原因にもなったりします。

 

 

 

冷やさない事も大事だけど、

温めるだけでなくて、

身体の中を巡らせておくことも

とっても大事です!

 

 

 

 

 

 

普段の食事を見直して

ちょこっと変えるだけで、

身体は変わってくれます。

 

 

 

 

まずは、

冷えを改善するために、

日々の食事、

見直してみませんか?