貧血を改善するために、必要な事!

こんにちは。

 

 

 

ブログをご覧いただき、

ありがとうございました。

 

 

 

 

先日は、

30分無料カウンセリングに

たくさんの方がお申込み下さいました。

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

そのカウンセリングの中の

ご相談内容で、

「貧血」についての事が

多かったので、

 

 

 

貧血について、

今日はお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「貧血」なのですが、

これは西洋医学の考え方でして、

 

 

 

 

東洋医学に「貧血」という概念はなく、

「貧血」に近い考え方として、

「血虚」と言うものがあります。

 

 

 

「血虚」は、

血液の栄養状態が良くなかったり、

血液の量が不足している

という状態を表しています。

 

 

 

 

「貧血」は、

血液中の赤血球のヘモグロビンの量が

減ってきている事を指しています。

 

 

 

 

私が体質改善させていただくときは、

「血虚」の観点から、

食事のアドバイスをさせていただきておりますが、

 

 

 

一般的には「貧血」の言葉の方が、

馴染みがあると思いますので、

今回は、「貧血」の改善について

お話させていただきますね。

 

 

 

 

 

 

先ほどの「貧血」の説明で、

「ヘモグロビン」という言葉が出てきたのですが、

この「ヘモグロビン」を増やすために、

 

 

 

鉄分を取る!

という事を意識されるかと思います。

 

 

 

妊活においても、

鉄分を摂ることを意識されている方も

多いかと思いますが、

 

 

 

実は、

ヘモグロビンを増やすためには、

鉄分だけはダメなのを

ご存知でしょうか?

 

 

 

 

「ヘモグロビン」という言葉について

説明させてください。

 

 

 

 

 

「ヘモグロビン」は、

「ヘモ」と「グロビン」

という言葉でできており、

 

 

 

「ヘモ」が鉄

「グロビン」がたんぱく質

の意味を持っています。

 

 

 

ヘモグロビンは、

鉄とタンパク質でできているのです。

 

 

 

ですので、

たんぱく質が足りていない方は、

鉄だけ摂ったとしても、

貧血は改善されません。

 

 

 

鉄を増やすためには、

まずはたんぱく質を

増やす事が大事になってくるのです。

 

 

 

 

 

貧血と診断されて、

鉄剤が処方されたとしても、

タンパク質が足りていないと、

鉄剤を飲んだ時に、

ムカムカしてしまい、

なかなか飲めないという事も

出てきます。

 

 

 

こういう場合は、

タンパク質を増やすために、

プロテインやタンパク質を

意識的にたくさん摂るようにして、

 

 

 

タンパク質を増やし、

その後鉄剤を飲むことをおすすめします。

 

 

 

 

血液検査で貧血気味と

言われましたら、

 

 

 

ただ鉄分を摂るのではなく、

タンパク質も一緒に摂る事で

改善してきますので、

覚えておいていただければと思います!

 

 

 

鉄分も大事ですが、

東洋医学では、

食材だけでも改善できますので、

 

 

 

体質改善したいな!

と思っていたら、

いつでもご相談下さい!