こんにちは。
体質改善妊活アドバイザー
国際中医師の安島めぐみです。
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
妊活をしていると、
意識的に
タンパク質を摂るように
しているかと思いますが、
タンパク質が必要な理由
ご存知ですか？
タンパク質は、
私たちの身体を作るために
不可欠な栄養素です。
タンパク質は、
皮膚、血管、筋肉などだけではなく、
ホルモンもタンパク質から
できています。
身体を構成している物で、
一番多い物は水なのですが、
水を除いた構成物質のうち、
70％はタンパク質が占めています。
それだけタンパク質って大切な
栄養素なのです。
アメリカのデラウェア生殖医学研究所で
行われた妊活とタンパク質の関係についての
研究によると、
タンパク質の摂取量が多い方の卵の方が、
胚盤胞になる確率が高かったという
研究データがあるくらい、
妊活において
タンパク質は大切な栄養素となります。
では、
タンパク質をたくさん摂っているのに、
胚盤胞にならないとか、
妊活がうまくいかない・・・
という場合、
身体の中では
どんな事が起こっているのか？
という事なのですが、
一番の大敵「ストレス」が
関係しているのです。
毎日、
タンパク質意識して食べているし、
生活リズムも整えて、
早く寝るようにしている、
お酒もカフェインも控えて、
大好きなお菓子も我慢している！！
という場合、
実は我慢している！という
ストレスがかかっており、
そのストレスによって、
タンパク質が大量に消費されてしまうのです。
だってね、
本当はタンパク質意識する食事よりも、
好きな物を食べたいし、
疲れている時に、
タンパク質について考えながら
メニューを考えるのもしんどい。
自分の身体だけでなく、
旦那さまの身体の事も考えて
一生懸命考えたメニューなのに、
旦那様は自分の好きな物ばかり食べていたり、
インスタント食品やお菓子、お酒、たばこ・・・
自分は我慢いっぱいしているのに、
報われない気持ちが
ストレスとなってしまっている事も
あるかもしれません。
それに、
そもそも妊活をしている！
というだけで、
普通に生活しているよりは、
意識する事が多くて、
自分で気づかないうちに
ストレスがかかってしまっているのです。
こういった小さなストレスから
大きなストレスすべてに対して、
身体の中では、
ストレスから身体を守るために、
血圧を上げたり、
心拍数を上げたりするなどして、
大量のタンパク質を消費して、
身体を守っているのです。
本来ならば、
せかっく摂取した
大事な大事なタンパク質なので、
全てを妊活へと
注ぎ込みたいのですが、
ストレスによって
消費されてしまうのは
とってももったいないので、
まずは、
どんなに小さなストレスでも、
ストレスとして感じているんだな！
という事に気づく事が大事です。
日本人は、
ストレスが溜まるのは仕方がない物として
考えているところがあり、
ストレスが溜まったら、
どうやって発散するのか？について
考えがちなのですが、
どういった事がストレスで
自分はどう感じているのか？
そして、
そのストレスが自分にかからないようにするには、
どうしたらいいのか？
に目を向ける事も大事かなと思っています。
ストレスは気づけば回避できます！
そして、
自分で当たり前と思っている事でも
客観的にみると、
ストレスなんだとわかる事もあります。
私の妊活サポートでは、
そういったストレスとの
向き合い方についても、
アドバイスさせていただいていますので、
自分のストレスと
向き合って、
妊活を終わらせたいな！
と思った方は、
是非ご相談下さいね。
妊活におすすめタンパク質は、
卵
納豆
鮭
かつお
牛もも肉
鶏もも肉
などです。
タンパク質を摂る時は、
ビタミンB6も一緒に摂取すると、
タンパク質の代謝を助け、
血液、筋肉などをつくる手助けを
してくれますよ～！
お手軽に
プロテインでも
いいと思いますよ！
