東洋医学では、こころと身体は繋がっていると考えらています。
妊活も同じです。
体質改善だけすれば妊娠するわけではありません。
妊活を始めてから、
自分の身体と向き合う事が増えてきていると思いますが、
自分の身体を知れば知るほど、
自分の身体を変えていかなくては！と思ってませんか？
不妊治療で病院へ行けば、
少なからず何かしらの検査をして、
何かしらの形で「数値」として身体を判断されてしまいます。
そしてその「数値」のために、
体質改善しなくてはいけなかったり、
食事を変えなければいけなくなったり、
生活リズムを変化させたり、
お薬を飲まなくてはいけなくなったりと、
様々な変化が出てくると思います。
身体は手をかけたらかけただけ反応して
変わってきてくれます。
でも、身体だけ改善されて体質改善されても、
こころが改善されなければ、意味がありません。
こころが妊活を拒んでいれば、
妊活は終わりにくくなります。
こころと身体は繋がっているのです。
いくら医療に頼り、
医療の数値に振り回されて
身体を改善したとしても、
こころが元気ではなくて、
妊活を拒み続けていたら、
身体が元気になっていたとしても、
身体の中で「妊娠しない」ようにします。
排卵しない
卵が育たない
採卵できない
採卵しても受精しない
子宮内膜が薄い
着床障害がある
妊娠を継続できない
などなど…
様々な現象がおこります。
これは薬が効いていないからだとか、
食事が乱れていたからだとか、
ストレスがかかっていたからだ…
などいろいろ考えますが、違います。
こころの問題です。
今の不妊治療では、
心の問題については軽視されています。
治療にどれだけストレスを抱えているのか？といった事を
熱心に時間を取って聞いてくれるお医者様は
何人いるでしょうか？
ほとんどいないかと思います。
中には、顔もほとんど見ずに診察を終わらせてしまう先生もいます。
妊活してる女性の立場に立って考えてくれる先生に
どれだけ出会いましたか？
出会える事が奇跡かもしれません。
本質のところで、
あなたのこころが「妊娠しない」ようにしているなんて、
病院の先生は気づいてくれるでしょうか？
気づいてくれたとしても、
先生が出来るのは卵子を育てるためのお薬をだして、
いかに卵子を育て取り出すか。
卵子を育てることも大事ですが、
まずは「妊娠しない」もしくは「妊娠したくない」と
決めてるこころを溶きほぐし、
「妊娠したい！」に変えることが
体質改善と同じくらい重要です。
あなたの中の
「妊娠したくない」は何か？
自分と向き合う事が
とっても重要になってきます！
この「妊娠しない」「妊娠したくない」気持ちを
「妊娠したい！」「妊娠出来る！」になった時、
妊活は予想以上に変化します。
こころと身体が繋がった状態になるという事です。
ただがむしゃらに妊活を頑張るのではなくて、
こころと身体を両方整えて
繋げてあげる事が大事になってきます！
妊活を劇的に変化させたいと
考えていましたら、
身体だけでなく、
こころも整えていってあげて下さいね！
