妊娠しない理由は妊活で悩みすぎるから!

妊娠しない理由は妊活のせい?!

 

妊娠するために、妊活どのくらい取り組んでいますか?
「妊活」という言葉ができた事によって、ちょっとでも自然に妊娠しない時間が続くと、「妊活」しなきゃ「妊娠」しないんだって考える方が増えてきていると思います。

あなたはどうですか?

「妊活」しなくちゃ、「妊娠」できないって思ってませんか?

 

 

妊活は妊娠するための第一歩?

妊娠するために、まず夫婦でする事と言えば、タイミングを取る事!
最初の頃は、タイミングをとって、妊娠してるかもしれない♥とワクワクしながら、生理予定日を待っていたかと思いますが、何回か生理が来るうちに…

どこかで、このまま自然にタイミングを取っているだけでは、妊娠しないのかも…?
と思うようになってきて、妊娠するためには、やっぱりみんながしている「妊活」をしなくちゃなのかもしれのかもしれない…

まずは基礎体温計って、病院探して、病院の先生に相談してとステップを踏んでいく方がいいのかもしれない…

など、いろんな思いがあって、妊娠するためには、「妊活」をしなくちゃダメなんだ!という考えになり、「妊活」をスタートさせようと考えていたり、スタートしたいたりするかと思います。

でも、それによって逆にストレスに悩まさせれる事も増えてきます。

 

 

妊活がストレスを引き起こす?!

「妊活」をしているのに、「妊娠しない」または「妊娠がうまく継続しない」事が続くと、何で?!何が悪かったの?!という思いで悩みだす方が多いです。

妊活は、一日のスケジュールすら変えてしまいますよね。
まず目が覚めたら、基礎体温を計る。
そのためにも、起きる時間、図る時間を同じにする必要があったり、朝の基礎体温の温度ですら、一日を振り回しますよね。

そろそろ排卵っぽいとか、なかなか高温期にならないとか、高温期になったらなったで、今日の体温は少し低かったから、ダメかもしれないとか、そもそも基礎体温自体が2層にならないとか…

基礎体温一つでも悩みは尽きません。

基礎体温を計ったら、今度は朝食。食べない方がいい物や、食べた方がいい物、サプリや薬やらいろいろありますよね。

飲み物だって、本当は大好きなコーヒーが飲みたいけど、妊活してるから我慢しようとか、面倒だからコンビニで済ませたいけど、添加物が気になるから、疲れてるけど頑張って自炊するとか…

仕事して疲れたから、本当ならお酒が飲みたいけど、妊活中だから我慢など、我慢する事が多いですよね。

一日の終わりだって、本当ならゆっくりしたいけど、夜更かしも良くないから、意識して早く寝なくちゃいけない…などなど、一日の中だけでも、考える事はいっぱいです。

それを一か月で考えたら、排卵日が近いとか、病院の予約があるから、仕事を調整しなくちゃだとか…

本当に、妊活しているだけで、やる事や考える事がたっくさんありますよね、そしてそれだけ頑張ってきたのに、結局生理が来てしまったら、何がダメだったのか?私の身体の何がダメなんだろう?とひたすら自分を追い込むように悩んでしまうかと思います。

こうやってストレス溜めて、悩むことが実は一番血流に良くないのです。

 

 

ストレスのせいで血流が悪くなる?!

ストレスがあるだけで、血流が悪くなるって知っていましたか?

血流をよくするためにも、妊活は心穏やかにリラックスして過ごしましょうと言われたことや、記事などを目にした事があるかと思いますが、これは、血流を悪くしない為です。

妊娠するためには血流が本当に大事です。
とはいっても、血流が悪くても妊娠する方もいると思いますが、なぜ悩みすぎたり、ストレスを溜めてしまうと血流が悪くなるのか、説明しますね。

東洋医学では、妊娠と関わりが深いのは、肝と腎と考えられています。
そして、この肝の方がストレスとの関係が大事になってくるのです。

肝の性質として、のびのびリラックスしていたいという性質があり、ストレスが大敵なのです。ストレスがかかることで、肝は元気に働けなくなります。
そうなると、肝のお仕事である、血液量の調整や、血液を溜めておく、血液の巡り、女性の排卵や月経を正常に保つという働きに支障が出てきてしまうのです。

結果として、生理や排卵がうまく機能しなかったり、血液の循環をスムーズに行えなくなったりしてしまうのです。

悩むことでストレスがかかると、血液を大量に消耗します。身体の中の血液の量を調整するのは、肝なのですが、ストレスがかかることで肝は元気に働けなくなります。その結果、血液の調整がうまく行かなくなり、排卵や生理にも影響が出てしまうのです。

なので、悩み事がある人は血液の量が少ない場合が多いです。

血液の量が少ないから、結果として妊娠へもうまく繋がっていかないという結果になっていまうのです。

では、妊娠するためにはどうして血流を増やしていけばいいのでしょうか?

 

 

妊娠するための血流の増やし方

血流を増やすために、一番お手軽に出来るのが、「睡眠」です。

良く寝ることが本当に大事です。
寝ている間に、一日使った血液を肝がお掃除してくれるのです。

寝ることは、妊活だけでなくて美容においても大事ですよね。
結局は血液をきれいにできていれば、お肌のターンオーバーもうまくいくので、結果としてお肌がきれいになるのです。

仕事の関係上どうしても寝るのが遅くなってしまう…という場合でも、その日のうちに寝るという習慣はつけましょう!寝るのは早ければ早いに越したことはありません。

19時以降は夜と考えて下さいね。ですので、21時や22時には寝てしまっていてもいいのです。太陽と同じ動きが理想らしいのですが、さすがに今の時代の生活スタイルには難しいので、21時、22時、23時就寝を目指すくらいゆるくでも大丈夫です!

長く起きていない分、目も使わなくなるので、よりいいですよ。
寝る直前までスマホをいじったりなどは、目に負担がかかります。目は肝と繋がっているので、眠れないからスマホをいじるというのは、目だけではなくて、肝を傷めつけ、結果として血液へも影響してしまうのです。

身体は全部繋がっているので、横になってるから、スマホくらいいいでしょーと思っていたかもしれませんが、実はあまり良くないので、気を付けて下さいね。

これ以外にも、食材で血液を増やす方法もありますが、寝ることが一番お手軽ですので、是非今日からやってみて下さいね!