「冷え」は妊活の大敵?!
妊活にするにあたって、気になる事の一つに「冷え」があるかと思います。
自分ではそんなに冷えていないと思っていても、いざ基礎体温を計り始めたら、思っていたよりも基礎体温が低かったり、体温が思うように上がらなかったりとありませんでしたか?
病院へいけば、「冷やさないように」と言った曖昧なアドバイスをもらったり、妊活で検索すれば「妊活 冷え」などよーく出てきて、「冷やしてはいけない」という事だけが先行してしまい、冷やさないためにはどうするべきなのか?
とりあえず、よく耳にする「冷たいもは飲まない」とか「生姜をよく食べる」とか手軽にできるから取り入れてみよう!と思って自分の身体との相性もわからず取り組んでいませんか?
実は身体との相性の悪い冷え改善方法は、逆効果になってしまいます!
まずは冷えのタイプがある事を知ろう!
「冷え」にもいくつかの種類があるのをご存知ですか?
身体の体質がそれぞれ違うように、「冷え」が起こる原因も人それぞれです。
まずは自分がどの冷えタイプなのかを知っている必要があります。タイプによっては冷えを改善するアプローチが違ってきますので、タイプをご紹介しますね!
身体を温める働きが弱いタイプ
身体の巡りが悪いタイプ
ストレスからくる冷えタイプ
血液が少なくて冷えてるタイプ
大きくわけるとこの4つになります。
一つづつ説明していきますね!
身体を温める働きが弱いタイプ
生まれつき身体の温める機能が弱かったり、病気などによって身体が弱くなっていたり、疲れ、飲食のクセなどで、身体を温める機能が弱ってしまっている方に多く現れます。
このタイプの方は、お腹が冷えやすかったりして、お腹が緩くなりやすかったり、めまいやむくみなどの症状が出ている事も多く、温める事でこういった症状が緩和される傾向にあります。
このタイプの方は、身体を温める働きのある食材、
クルミ、ネギ、ニラ、エビなどがおすすめです。
身体の巡りが悪いタイプ
生活環境や職場の環境などによって、冷房にあたりやすい環境だったり、冷たいものや生ものを好んで食べている事が原因で、身体の中から冷えてしまい、冷えを引き起こしてしまっている事があります。
このタイプの方は、手足が冷えやすかったり、腰が冷えている事が気になったりと言った症状が目立ちますが、温める事で改善は早いです。生理痛が出やすいのも一つの特徴です。
身体を温める働きの強い、唐辛子やニンニク、生姜などがおすすめですが、食べ過ぎると逆効果になってしまう事もありますので、食べる量は適量にしてくださいね。
ストレスからくる冷えタイプ
職場や人間関係などからくるストレスや、情緒不安定などから身体の中の巡りが悪くなり、結果として血液の流れが悪くなり事によって、身体を温める働きが弱くなり、冷えが起こるタイプです。
原因がストレスからくる事が多いため、ため息を頻繁につく傾向にあったり、脇あたりに痛みを感じやすく、便秘にもなりやすい傾向があります。
巡りが悪くなっているので、ジャスミン茶などで気分転換してストレスを発散させるもの一つです。巡りを良くするほかの物は、オレンジやレモン、玉ねぎ、ニラなどもおススメです。
血流が少なくて冷えてるタイプ
身体の中の血液の量が少なかったり、胃腸が弱くたくさん食べられないために、血液をたくさん作る事ができなかったり、大きな病気をした後で身体が血液を大量に消費したりなどで、血液が少なくなってしまっている事でおこる冷えのタイプです。
血液が少ないため、生理不順だったり、生理が来ていても出血量が少なめだったり、または睡眠障害がでていてちゃんと眠れていなかったり、めまいやしびれなどの症状がある場合は、血液が少なめ傾向があります。
胃腸を整えて、血液を作れる身体にする事が大事です。胃腸をげんきにしてくれる南瓜や芋類、血液を作ってくれるブドウや落花生などもおすすめです。
冷えない身体を作って妊娠へと繋げる
自分の冷えのタイプを知る事で、改善する方法が見えてきたかと思います。冷えている事で、生理が不順だったり、出血量が少なくなってしまっていたり、卵子の成長が緩やかだったりといろいろ妊娠に繋がりにくくなっている原因はあるかと思いますが、
身体の中の原因を一つづつ改善させていく事で、一歩づつ妊娠へと近づいていっていますので、どんどん身体を改善してあげて下さいね!
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